完全栄養飲料 Comp レビュー

 ソイレント

ソイレントというアメリカで有名な栄養機能食品があります。人が生きるために必要な栄養素が全て含まれていて、従来の食事の代わりにソイレントを使うことで、食事の手間から解放されるという未来的な商品です。

発売当初は粉末タイプのものが売られていて、自分で粉末を水に溶かして飲むというものだったのが、今ではドリンクタイプのものも併売されているようです。

発表当初からソイレントには興味を持っていました。

というのも、目が覚めてから家を出るまでにあんまりしっかりしたものを食べてしまうとすぐに腹痛をおこしてしまったり、夜、帰宅時間が遅い場合にコンビニ弁当だったり、インスタント食品で済ませてしまうことが多くなっていたからです。

しかし、日本はサインナップするときの国の選択肢には入っていますが、需要に対して生産が追いついていないのか、アメリカ、カナダ以外には発送されません。

 Comp

そんな中、日本版ソイレントとも言うべき、 Comp が発売されました。クラウドファンディングを成功させ、今ではソイレントと同じく、高い需要により発送まで約 3 週間待ちの状態です。

COMP開発のキッカケは、完全食Soylentの発売に遡ります。

クラウドファンディングのサイトにも書かれているように、 COMP は明確にソイレントのフォロワーです。ただし、

日本人の栄養基準にも少し合わなかったので、改良も必要と思われました。

とあるように、日本人向けに最適化されています。そんな COMP を勤め先の同僚から教えてもらい、すぐに注文をしました。ちょうどその日までに注文すれば、翌々日ぐらいには発送されるというタイミングだったので助かりました。

前置きが長くなりましたが、COMP の感想を紹介します。

 1. パッケージ

COMP は真っ白なアルミジップパッケージに入っています。パッケージの表面には COMP のロゴが大きく掲載されており、裏面には栄養価や飲み方、成分表が掲載されています。

comp_front.jpeg

パッケージの中には COMP の粉末が入っていて、シェイカーなどに自分で必要量を移す必要があります。 1 回分が小分けになっていたらとも思いましたが、生産コストを考えると、今の形でも良さそうです。何よりも量を自分で決められます。

comp_back.jpeg

 2. COMP の粉末

COMP の粉末は非常にサラサラしています。パッケージのジップが開きっぱなしで間違って倒してしまったら……考えると恐ろしいです。目安として 1 回につき 300cc 程度使います。

comp_inside.jpeg

300cc の粉末は結構インパクトがあります。私はプロテインシェーカーに粉末を移してますが、結構な量です。粉末をシェーカーに移すときはおたまを使って移してます。楽です。

シェーカーは COMP の通販サイトでも購入できますが、 Amazon などで売っているシェーカーでも十分使えます。

 3. ブレンド / 味

粉末は水で溶かすのが基本ですが、パッケージには珈琲やジュース、お茶で溶かしても良いと書いてあります。今度、完全無欠珈琲 (珈琲 + ココナッツオイル + 無塩バター) にブレンドしてみようかと考え中です。

肝心の味ですが、ちゃんと溶かせばサラッとしていて豆乳風だと思いました。決して美味しいとは思いませんでしたが、薬品的なものを飲んでる感じはありませんでした。

アイス珈琲とブレンドして飲むとカフェオレ風で美味しく飲めます。他の組み合わせは今度挑戦します。Google で調べてみると、すでに色々な組み合わせを挑戦している人がいますね。


 良いと思ったところ

やはり手間がかからない上に、カタログスペック上の栄養価は間違いないのは良いところだと思います。下手な栄養ドリンクを飲むよりも、 COMP を自分で量を調整しながら飲んだ方が良さそうです。思っていたよりもサラッとした飲み心地なので、生理的に不快に感じることもありませんでした。

また、結構腹持ちが良いです。成分中のデキストリンの効果か、血糖値の上昇も抑えられて、食後に眠気が来るということもありませんでした。

 追記

レビューを公開後、中の人からお返事をいただきました。

 分からないところ

“飲み物” なので顎を動かさない、噛まないことが本当に食事の代替として機能するのかは分からないですね。精神的なところも絡んできそうです。 COMP は食事を置き換えるものではなくて、食事の 1 つの選択肢として選べるものと捉えると良いでしょう。

 期待したいところ

ソイレントは “バージョン” の概念があって、今では粉末タイプが 1.5 、ドリンクタイプが 2.0 という扱いになっています。 COMP も継続的に改良されることに期待するのと、ビジネスが継続されることを期待しています。欲しいと思ったときに、もう手に入らない……というのは悲しいですし。

 最後に

今後も寝不足の日の朝食の代替や、夜遅くの夕食の代替として COMP を使っていこうと思いました。決して 3 食全てを COMP で置き換えたいとは思いません。美味しいもの、好きなものを思い切り楽しむためにあえて COMP を使うなんてのも良いかもしれません。

価格は少々高めですが、時間を節約し、その分を生産的な活動に使えると思えば、妥当だと思います。

食事の選択肢の 1 つとして、興味がある方は選んでみると良いのではないでしょうか。

 
46
Kudos
 
46
Kudos

Now read this

Android Design Support Library を少しだけ触ってみました

Google I/O 2015 で Android M Preview が発表されると同時に、Android Design Support Library (以下 ADSL) が使えるようになりました。 ADSL はこれまで Material Design ガイドラインにありながらも、標準 API や Support Library API では自前で実装するしかなかったパーツをライブラリとして、補完してくれるものです。 NavigationView... Continue →